ピラティスのレッスンに出るため、タンポンを2時間くらい使用しました。レッスンが終わってから外して、お風呂に入る前にFLEXの使用を開始。
昨日うまくいったから、今日は大丈夫だろうと思っていたのですが。
服を脱いでいる段階から「あ、外れたな」という感じでした。ちなみに定位置から外れた場合はショーツの上からでも押せばリングの感触にふれるので、すぐに分かります。
タンポン使用後から少し時間を置いたとはいっても、滑りが悪くて親指では痛かったので、中指を使ったのがいけなかったのでしょう。
お風呂では、がんばって親指で押し込みなおしました。
奥まで押し込めた感じはしたのですが、まだ指先にリングが触れます。正しい位置におさまったなら、透明なビニールの部分が指先に当たるはずです。
何回か挑戦してみましたが、これは最後まで直すことができませんでした。
結論から言うと、翌朝まで漏れることはありませんでした。たぶん位置は歪んでいたけど、おさまるべきところには入っていたようです。
お風呂でけっこう大変だったので、もう一度FLEXのサイトで使い方を復習しました。
そこに “Down and back is key!” という表現があって、親指は体の奥に向かって押すのではなくて「👎下に(Down)」向かって押す、それから最後に「➡️奥に(Back)」向かって押すのがポイントだということです。
昨日は最初から「➡️奥に」押してしまっていたな、と思いました。まだ練習が必要なようです。
また翌朝に取り出す時も、1回目と位置が違うので同じように取り出すことはできませんでした。
まずリングがぴったりくっついて離れないのです。昨日ぎゅうぎゅうと押したときにディスク内が陰圧になってしまった感じです。(お椀を口にあてて、息を吸った状態を想像してください)FLEXの使用は子宮内膜症のリスクを上げるかな?という考えが頭をよぎりました。
リングの内側に指を押しこんで、まずは空気が入るようにしました。そこから指を引っかけ直して、方向とかどうでもいいから押し付けられるところに押し付けて、とにかく引きずり出すことだけ考えて引っ張りました。
出し入れにはまだ、四苦八苦していますが、朝起きた時は非常に快適だと感じました。タンポンと同じ状態のはずなんですが、何かが違っている感じです。ひもの有無なんでしょうか?
- Down and back is key! – 透明の模型を使った分かりやすい説明(FLEX公式)
- 子宮内膜症の原因について(鳥取大学医学部)「月経血が腹腔内に逆流する現象(90%の女性でみられる生理的な現象)が深く関わっていると考えられています。」
新しいものを使う時、未知のリスクを伴うことを忘れてはいけないと思います。とはいえ、タンポンの危険性が1980年代のTSS患者数の急上昇に裏付けられ周知されるまでは20年以上かかりました。
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